2015年5月1日から
昔でも今でも本物の微生物資材は大変 高価なものです。たった１kgで６千円はします。中には１万円以上する物もあります。人間が飲むヨーグルトやヤクルトにいたってはグラム単位です。
肥料として販売されている物でも２０ｋｇ当たり７千円から１万円くらいしております。有用微生物は絶対 必要である事は誰もが知っておりますが、私達はその有用微生物とバイ菌に取り巻かれているので気付かず日々を過ごしているものですからわからないのです。悪い微生物バイ菌には敏感です。
作物(植物) は土の中にグラム中２億から３億くらい有用微生物が生息していなければ健全な土壌とは言えず作物は健康に育ちません。先に書きました様に農業資材、肥料として売られている物も使用したいが７千円から１万円程しておりますので高価過ぎて使えないので何とかならないかと思い、私は生産に踏み切ったのです。
今から４３年前の事です。試行錯誤を重ね、いろんな先生の指導や あらゆる講演を聞きに行き、その他 微生物に関する資料などを読みあさり、今から１５年前に農業で一番困難な連作商売を克服できたのです。
そうしている時に「その肥料の中に埋めてくれ」と言う人が現れ、くさい臭いのしない発酵物を作り埋まってもらった結果「ぬか天国」酵素風呂になったのです。酵素風呂になってからも今までわからない沢山の事を学ぶ事ができました。
天(神) は「ぬか天国」本物の酵素風呂を私にさせる為、４０数年間 費やされたと思う所があります。
肥料として使用して頂くには余り高くできないので安い資材で増量して作り上げますが酵素菌としてはそのままでなければいけないので本来の値段でなければ赤字になってしまいます。そういう事から２０ｋｇ当たり７千円にしたのです。
酵素風呂をやりたいがそれでは手が出ないと言われる方には菌を養いながらできる方法を御教えしております。その方式が「うなぎの寝床方式」また「土俵方式」です。箱型は大きいのは初めから相当高くつきます。箱の大きさ規模によって違ってきますが。
～竹内式酵素風呂～