【日本は原子力発電所を作ってはいけない国だったのです】

敗戦を決定づけた広島、長崎の原子爆弾は66年前の事です。数十万人の方達が命を落とされました、今だに困っておられる方が多くおられます、そして死亡名簿に次々と名が増えてきております。

今 東京電力の福島原発は原発周囲だけでなく世界を原爆、水爆、しております。一旦事故を起こせばこれは終息しません。永久に放射能を原発は吐き出します。人類終末の序曲です。

この一番の原因は大企業のエゴ、利益追求、企業の利己心です、又 それに携わる人達の利己心です。上を向いてつばを吐いた結果自分の顔の上にかかってきておるのでございます。まさに滑稽な姿です。が、周囲の人々は大変な被害です。

しかし考えてみればその人達も原発、原子力とは と 考えずに 何の努力も無しに苦労も無しに自分達の懐に大金が転がり込んできたので当時 大喜びしていたのです。これも上を向いて吐いたのと同じです。即ち、無知の結果ではないでしょうか。

けれど電力会社は今だに嘘やら隠蔽やらを行い お金の為に自己保身を続け人を殺そうとしています。

私も今から7年程前 関西電力と神戸地方裁判所で裁判をした事がありますが、裁判になるまでの1年間 関電の連中が毎日位来て 電力会社は国家なり、国民の命など問題にしていないと言う感じを言葉の端々から感じたものです。蹴飛ばしてやりましたが。

日本国中の電力会社 又 共に国策として進めてきた政府自民党や 元そこにいた民主党の連中も国民の命など何一つ考えていないと思います。綺麗事は口にするが。
まずは自分が一番。党利党略 派利派閥 に明け暮れし お金が一番、自分が一番。

今の総理など(管)鬼ならば目に涙とも言うが 悪魔もビックリして裸足で逃げる状態です。

本当は世界で 唯 一国 原子爆弾を落とされて大変な犠牲者を出した日本は原発など作ってはいけなかったのです。

だが今だに続けようとしている。政府、国会議員、官僚、大企業の経営者連中は こんな事が解らないとは 頭がおかしい。