【関西電力との裁判】 No.3

関西電力の連中は 階段の降りる手前で止まらざるを得ない。私は追いついた。関西電力の連中は私を怖い物を見るような目で見ている。私と一緒に法廷に来た子供や友人達「傍聴者」も私の後ろについてきて走って来ている。それぞれ 手に手にカセットレコーダーを持って。私が大音声で「お前らは、良心があるのか、心があるのか、可哀想な人を見ても、可哀想と思わないのか、哀れみの心があるのか、情けの心があるのか、今まで この一年間お前らのしたことを見てきた、聞いてきたが、人間性が無いではないか」と 怒鳴りつけ、会社に帰って社長のバカ藤に報告しとけ と 30分ほど わめいていると。

あちらこちらの扉が開き、事務官 その他の裁判所の連中が出て来て 私の所に寄って来て「貴方の大声が やかましくて他の部屋の裁判が 出来ないのです」と言って来たのです。大分 長時間 わめいたので「今日の所は これで やめたるわ~」と言って 終わったのです。

関電の連中は会社に帰って どんな報告をしたのか。私も会社勤め をしたから大体わかる。上司から こっぴどく 叱られたと思う。まさに関西電力という大会社が虫けらのような小さな者に 蹴り飛ばされ それも公の裁判所と言う所で、天下に大恥をかくことになった裁判をするとは。

裁判をする事に判断・決断を出した上司は その結末を。
又 その上の上司に報告せねばならず、最後は 藤 という社長名で訴えてきているから報告をせねばならず、関係した社員は大変。自分達の首を洗っておかねば、という事になる。

しかし関西電力という所の社長は まさに バカ藤 でした。バカ社長にバカ社員です。5人の天下りの副社長などは「へっへっへっ」と笑っていたでしょう。

必要が無いのに 10月、11月、と2回 裁判官は公判をやる と言う。何か裁判官に魂胆、企みが、あるな。と思った私は出廷する事にした。

次回に続きます