5月20日(月) 群馬県高崎市の こだわりコーヒーの店の河野さん宅に行ってきました。目的は酵素風呂を作る場所の下見、
その時 驚きの話を聞いた。群馬県の原発・爆発で非難して来た人達の仮設集落的な所がある。困っておられると思い、地域の方が炊き出しの おむすび を作り配ったところ、非難されて来られた一部の人達が翌朝 見てみると、おにぎり を仮設住宅の窓の外に捨てていた。
どういう事かと調べてみると、その人達は原発のある町の人達である。原発が出来る時、一軒当たり3000万円以上の お金を東京電力や国から貰い、その後も毎年 多額のお金を貰っていると言う事である。推測であるが「こんな まずい物 食べれるか」と思い捨てたのであろう。
又 遠くからボランティアで救援に駆けつけた人が後に言われる。救援物資を手渡されても感謝の無い人達が多い。感謝してくれと求めないが、貰うのは当たり前だ の姿を見ると複雑な気持ちになった と言われていた。
支援をする という場合、相手が本当に困っている人、感謝を知っている人達だけにするべし。
何で地震の上に津波が来て、その上に 原発が爆発して放射能に追われなければならないのか。その人達の心、因縁を考えてしまう。世の全ては、原因があって結果が出るものである。