「心」ある子供達の怒り

私は偉そうな事を言っておるのではありません。

東北の震災が起こったすぐに私の孫は義援金をするという。そして長い間貯めていた貯金を出してきた。母親(私から言うと娘)が「いくらするの?」と聞くと、全部すると言う。母親が「え!全部!?」というと、うん、と言う。

小学校の子供が被災に遇われた方々が気の毒に可哀想にといって、こつこつ貯めた小遣いを自分の為に使わず、全部困っておられる方に出すと言う。「同じように日本中に沢山の子供が義援金を出していると思う」その純粋な心・気持ちをどう思われますか?現在の国会議員諸君、官僚達、役人達…この間からテレビなどで公務員宿舎を建てるとか何とか言っているが…。もう一度申し上げるが、政府議員諸君、官僚諸君達、頭が悪い人達だと それは分かっているが、気が狂っているのではないか。今は何をおいても困っておられる方々を助けなければならない時。その「時」が分からない、そんな議員も官僚も今に大罰が当たる。それを正しき天罰と言う。

日本には要らない。この世にも要らない。

政権を取るまでの民主党が、猛烈に反対してきた事を、政権を取った途端に自民党がしていた事と同じ事をする。よくもまぁ出来るものだなぁ、と呆れる。あの反対をしていた口は何処へ行ったのか。恥を知らぬにも程がある。

又、自民党も同じ、自分たちがやってきた事を違う党がやると反対する。「こらなんじゃ」と思う。「目糞・鼻糞」。

正しい神様は言われる。「便所の中の蛆虫乞食同士」政治家はそれを続けながら見るに見られぬ哀れな最期を遂げて自滅していくのです。正しい神様が言われる。「自滅するのだから文句は無かろうが」と…。

阿呆らしくて笑ってしまう。世の上手(うわて)ほど悪い。

【晴天の霹靂(へきれき)の民事裁判】第1回

数年前、
私は生まれて初めて裁判と言う物に巻き込まれたのであります。それも相手の゛ウソ゛で始まったのであります。

法廷に四時間半掛けて電車を乗り継ぎ 出向き、裁判はわずか五分か長くて十分であります。それが済むと裁判官と双方の弁護士が日時を決める。そして又、同じ事、同じ事 をする。まるで彼らの金儲けの為に裁判遊び、裁判ごっこをしている様である。

私は初めての事であり、何一つ分からず「そうですか」と、次も、その次も四時間半の時間を作り、夫婦で出向くという感じで、耳を澄まして聞いていても法曹界の専門用語で、何を言っているのか意味が分からない。


本題。
私は相手(明石市の市の職員)のウソで神戸地方裁判所の被告席に二年間座らされた事があります。私は代理をして下さる弁護士さんをお願いして、けれど私の弁護士は「あなたは法廷に来ないで良い」と言う。私は弁護士の言う事を聞かず、自分達の事であるから一回も欠かさず毎回公判に夫婦で出廷しておりました。1年八ヶ月目に私の負けで終わろうとしたのです。代理人の弁護士に任せていたら、裁判内容の善悪に関わらず弁護士の好きにされる事をまざまざ見せ付けられました。

私が勝っても負けても、弁護士は金になる。弁護士という種(中坊公平氏のような弁護士はまずは居られません)は、そういうものです。頼って来ている者が苦しもうが困ろうが関係は無いのです。ただ、金だけです。これは恐ろしい事を体験させられました。そして勉強になりました。

一番大切な善悪(ウソをついて起こした裁判)をほったらかしにして終わろうとする。それに対し、私は法廷の中の傍聴席から大声で裁判官に対して「この裁判待ったー!」と待ったを掛けたのです。

ちょうどその日の公判には色々理由を付けて滅多に来ない(ウソをついた市の役人が裁判所に呼び出されて来ておりました)裁判官はビックリして、傍聴席の私に「何ですか?」と訊ねたのです。一回も欠かさず私達夫婦は出廷していたから、つい裁判官は耳を貸してくれたのでしょう。普通なら「代理を通しなさい」と言って傍聴席とは裁判官は直接話さないが、私が「裁判官殿、この訴状の中の事情の三と四はウソですよ」と言うと裁判官は゛え!゛と言って訴状を覗き込んでいる。その間私は私の生き様を申し上げるべく「祖母や親から『正直は一生の宝』と耳にタコが出来るほど聞かされ育てられた。人を訴えるのに゛ウソ゛で訴えるとは!それも公の役人が!それを裁判所は吟味もせず」と言うと、皆様 裁判官は何と言ったと思われますか?「正直で生きるのはあなたがその様に生きられたら良い事です」とまるで正直はあまり大切では無いかのように言うのです。裁判と言う場所ですよ…。

私は人間として昔から最も大切な生き方と捉えていたので、司法の、まして裁判官がなんと言う事を言うのかと思い、激しく反論を開始したのです。

新聞を読んで(2011年9月27日)

私は決して小沢一郎の味方をするわけではありません。金まみれ、クソまみれの田中角栄の弟子であるのは百も承知している。

この度ニュースなどで小沢一郎の関係者が三人も有罪を言い渡されたが、この結果にも裏がありそうである。自民党時代の六十年間の政権はアメリカの言いなりの政権であり 子分であったし、今回政権が変わり民主党になっても同じである。評論家等に言わせると「日本はアメリカの一州であり[日本州]である」と論評する。今の日本の政府の検察や司法は完全なアメリカのコントロール下にある。即ち、アメリカの言いなりである。
日本は独立国であると言いながらアメリカの属国であり、嘘を言ってきた。国民は完全に騙されている。
現在の国民は自分さえ良ければ良いと言う、利己主義を芯にした国民になってしまっている。それは若者を見ればはっきり分かる。自分の身を捨てて国の為など千里先の針の目処も無い。それは尖閣諸島での中国漁船の体当たり事件でもはっきりしている。日本は自分が無い。管・仙石などは国賊なら まだ良いが、まさに売国奴である。逮捕しておきながら中国の船長以下をすぐ解き放つ。日本の心ある若い保安官が国民に知らせる為、ネットに出した 勇気ある者を、管・仙石が命じて逮捕した。国を真に愛する者達が多く居る国なら、そこで大変な事になり、国の暴力機関と言われた自衛隊なども怒る、暴動も辞さない事になる。が、腰抜けになっている今の自衛隊も、若者も、アメリカが長年に渡り日本人の腰を抜いてきた その結果、日本国では何も起こらない。

全て裏を見ればアメリカの影がある。

小沢一郎が総理大臣にでもなれば、一番困るのはアメリカである。田中角栄の時もそうであった。結果、ロッキード・コウチャンのピーナッツで(これに関しては昔のニュースで調べてください)田中角栄もアメリカが日本の検察と司法をうまく使い、言いなりの政府と共に蹴り落とした。その時の総理は三木武雄であった。三木武雄はクリーンで有名である。田中角栄を 金まみれ・クソまみれで汚いと見せて、田中角栄を刑務所に入れさせた。その三木武雄の用事が終わったので、三木武雄は三木降ろしと言う名の下にアメリカの支持で、日本の国会議員は三木武雄を責め、辞めさせた。これは歴史が語る周知の事実であります。常に日本はアメリカに踊らされ、言いなりにされて いるのであります。

最後の日まで、日本は独立国になる事は出来ないでしょう。今の政府を見ておれば、それが良く分かる。

日本の現在の役人は99.999%まで”税金泥棒”である

かつての私の友人であった警察官が言う。
大学を出て警察に採用され 警察官として初めての仕事の時、上司から仕事を渡され、それをするようにと言われたので、まじめに一生懸命にして半時間ほどで出来上がったので、言いつけられた上司のところに持って行くと、その上司が睨みつけて「何!馬鹿が!一日でする仕事を半時間でするアホが何処におるか!」と わめいて怒ったという。その時、本人は『エライ所に来てしまった!』と思ったが、「今では努力の結果 半時間で出来る仕事でも一日掛けて出来るようになった」と言っていた。
゛朱に染まれば赤くなる゛と言う言葉があるが、警察という所の水を飲むと、頭が狂ってしまうのでしょう。

一般の世界では、とてもやないが考えられない。警察官などは犯罪者の上の犯罪者である。その友人が言うのに「警察官の顔を人相学から調べてみたら、全ての警察官には犯罪者の相がある」と言っていた。
国民から搾り取った税金を、捜査の名目で泥棒をしている代表である。「署長などは、何々署、何々署と三箇所ほど転勤のような事をすると、その都度 退職金の様なお金が貰えて、家が建つ」と言っていた。その他にもこんな事を言っていた。「署長が訳の分からない金を給料の他に、よく『これ取っとけ』と くれる」と。それを聞いた私は「何!?訳の分からないお金を調べるのがあなた達の仕事ではないか!」、すると「貰わなければ睨まれる。あなたの言うような事を言ったら辺地へ転勤させられ冷遇されてしまう」と言ったのであります。

宇宙絶対神、天なる神は全て知っておられる。「おお取っちょけ取っちょけ。おらが後ろから斬り落としちゃる」と。

警察の長官、国松長官もオウム真理教にピストルで撃たれ、警察署長なども ろくな死に方をしていない。又 警察官もである。正しき神様は「泥棒 泥棒と追わえた警察官が泥棒の上手(うわて)」と言われ、又「警察官の『官』と言う字は棺桶の『棺』に変えよ」とも言われたのであります。世の上手をやる者ほど悪いのであります。即ち、世が末、末の末期、悪魔の世界です。政府・国会議員など、もっと悪魔です。かつての自民党総裁を長期に渡り務めた佐藤総理大臣が言った事があります。「政界をめくり覗いて見れば、反吐が出る」と…………心しなければ恐ろしい事が待つ。

国民がいくら税金を払ったところで、又 増税、又 増税で疲弊し、国民は命を失ってしまう。
正しい神様は言われた。「今に、国民を殺してでも 日本の国は税金を取る様になる」。また「世界一の重税国になる」とも、66年前に言われた。その通りになって来ている。巧みに色んな理由を付けて。例えば北陸の震災の復興税など、冴えたる物である。戦前(昭和二十年以前)は国力を付ける為に「産めよ増やせ」で一億二千万人まで日本国民は増えたが、戦後 その人達が寝食を忘れて頑張ったればこそ、現在がある。けれど、今の政府はどうやら国民が半分以下の五千万人くらいで良いと考えておる様である。その証拠に、原発での放射能被害者に対しての損害賠償申請書は なんと百数十ページを書き込めと。そうでなければ賠償しないと。更には小さな字で、弁償後 何が起こっても弁償してもらわなくても結構です、という行を作り、判を押させる欄があった。これは民主党の現政府と、東京電力の結託文書である。なんという恐ろしい政府と大企業か!これが癒着の正体である。国民はその正体を知らない内に殺され、人口を半分以下に減らされてしまうと考えても、間違い無いと思う。

隣国を見ても一億も二億も国民を抱えておる国は少ない。二千万くらいの国でも その政府は贅沢三昧が出来る。自分達さえ良ければ良いという利己が、現在の政治家議員には剥き出ておる。

話は元に戻り、私の「人間の保健所」に勤めている検査技師の友人の話であるが、長年勤め 定年退職した後、同じ仕事をする「検査技師」の民間会社に勤めると、保健所では1年掛かる仕事を、一ヶ月でしてしまった。保健所では1回使用すると捨ててしまう紙コップなども、民間では消毒して何回も使用する。この現状を初めて体験して見て、「役人は十分の一で良い!」と言っていた。現在の日本の役人は五百万人と聞く。本当に仕事をする役人ならば五十万人で良いと言う証明である。いかに無駄な役人が国民の税金に群がり吸い付いているか。国民から見ると、恐ろしい。

霞ヶ関の官僚などに至っては、東大・京大・一ツ橋・阪大、その他頭脳明晰な人が行く大学出身者が多い。即ち、国の事には何一つ考えていない。頭の良い、心の悪い、悪人達の巣である。

官僚の事を書きましたので、ついでと言っては何ですがもう一つ。私の知り合いが会わせてくれた霞ヶ関の官僚の一人の話ですが。
夕方四時ごろに皆と連れ立って飲みに出る。そして十時ごろに仕事場に帰ってきて残業手当を含めて、タイムレコーダーを押す。と、得々と言っておられた。
正に税金泥棒。

本来 ガンと西欧医学は関係が無い(第十三回)

私達は過ぎた人生を振り返り、どの様な生活をしてきたかを反省しなければならないそうです。食べ物一つ取り上げても、全て元々生命のあったもの。その命を頂いているわけです。一粒の米も粗末にしたら罰の種となるそうです。

食べ物だけではありません。特に大事にしなければならないのは「水の使い方」であります。
朝起きて洗顔する時に水道を出しっぱなしで洗顔をすると大変な罰の種を蒔きます。洗面器で水を受けてそこで洗顔する。その水を洗濯機で使う。又、お風呂の水は洗濯機で使う。何処までも水は生かして使わなくてはなりません。

食べる物が無くて一ヶ月食べなくても人間は死なないが、水は一週間も飲まないと命がありません。米を研ぐ時にその研いだ水をただ流す、それも罰の種になります。ましてや、米粒を共に流すと恐ろしい罰の種になります。これは糖尿病に直結するものであります。

正しい神様は「一物つたりとも天父の物」と仰せになります。私達の体も命も天父からの預かりものであります。
その他、着る物、住む家、全てに贅沢は無かったかを反省する事は、誠に大切な事です。

ある戦場カメラマンをされていた方が言われていた事であります。
それはフィリピンのトンド地区と呼ばれるゴミ捨て場で暮らしている少女との出会いが切っ掛けでした。「あなたの夢は何ですか?」一人の少女にそう訊ねると、彼女は笑顔でこう答えました。「私の夢は大人まで生きる事です」と…。

この一言ほど胸に堪えた事はありませんでした。貧しさの問題というものは、一人の人間が何かをしたところで容易に変えられるものではありません。しかし知ってしまった以上は、何かをしなければ…。

今 世界には、約63億人の人が居ますが、その内80%の人は「発展途上国」と呼ばれる国に暮らしています。貧しさが理由で亡くなっていく人は毎日4万人、2秒に一人と言われています。深刻なのは、その内90%が小さくて弱い子供達だと言う事です。片や、食べ物が十分に有り、大量の残飯を出す私達日本人。同じアジアに暮らしながらこれ程の差が有るとは…。

私達日本人がどれほど贅沢に暮らしているのか、もっと真剣に考えるべきだと思います。
この度の東北の震災も私達に教える警告であります。その証拠に絶対安全だと云われていた原発は事故を起こし(人災)、次々と台風が襲い、先が見えない状態であります。

政府は「原発は終息に向かっている」と発表してますがそれは全くの(東電と結託した)嘘です。政府関係者は無能者ばかりであります。

現在の日本人は正に平和ボケ。大都会などに家出して来た娘達。知らない人に体を売り、その親も正に廃退の末期であります。国も政府も廃退の末期であります。

お金を出して買ったから自分の物であると思うのは大変な間違いであります。今の日本人はお金さえあれば幸せと思いがちですが、買う物が無ければ幾らお金が有っても何もなら無い事を知る必要があります。

ガンというものは、全人類に対する、警告 即ち、真人間に立ち返る為のチャンスのように思われます。全てに感謝、ありがたいと思う「心」が必要では無いでしょうか。


「本来 ガンと西欧医学は関係が無い」は以上です!
ご拝読、誠にありがとうございました。完

本来 ガンと西欧医学は関係が無い(第十二回)

その一つに、不平不満を心に持ち すぐ不平を言う性格の人。腹を立てる性格の人・夫婦喧嘩をする人。自分に良い事には感謝をするが、気に入らないと感謝をしない性格の人。すると腹水は溜まり始める。腹水の原因がここらに有るのは間違いない。心の平和を保てず乱す。ここに最大の原因がありそうです。そうなると、その人の性格・性質が問題になる。平素からどんな事があろうとも、心に平和を築いておく努力と鍛錬をしておかなければならない。

ではなぜ腹が立ち不平不満の心が興るのか。その分析をすると、一番に 自分は人よりも相手よりも偉いと思う心、二番目に 神経質でイライラする心、三番目に すぐ「カ!」となる性格。自分に気に入らない事でもプラス思考で心の転換が出来ない人。

中国の古いことわざに「人間万事塞翁が馬」というのが有る。これは人生において 気に入らない事・悪い事があっても それは良い事につながるものだ、という意味です。

ではそのようなあまり嬉しく無い心を良い方向にするには、どの様にすれば良いのか。

一番に 自分ほど悪い奴は無い、自分ほどつまらない者は無い、自分は世界で一番バカだと思えるように、平素から心に思い、心の鍛錬・訓練を怠らない事であります。

ガンになって急にその様な性格になるのは大変であります。とりあえずは体温(36.5度以上!)を上げてガンの進行を止める必要があります。まずこれを実行して、それから精神面に取り掛かる。命が掛かっているのですから出来ないと言っている場合ではないのです。それと、諦めない事です。問題は「心・作ってきた罪・精神面」にある様に思います。

本来 ガンと西欧医学は関係がない(第十一目)

多忙と最後に向けての構想に時間が掛かりお待たせしてしまい誠に申し訳ございませんでした。

「本来 ガンと西欧医学は関係が無い」の続きを書かせて頂きます。よろしくお願い致します。



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第五回目にも申しましたが、
腹水の原因は何か?これは医学の世界では分からないと思う。
腹水の原因は、目に見える世界には無い。目に見えない世界、即ち「精神世界」に腹水を解決する方法がある様に思います。

(一)罪。
   日々気付かず知らず知らずに蒔いた罰の種であります。その罰の種たるやは現代人は想像を絶するほどの罰の種として天には記録されているそうです。その罰の種が時と共に現象に現れ、人々は苦しむそうであります。心当たりがあるならその都度、神仏のみならず迷惑を掛けてしまった相手の方への反省懺悔が必要であります。予防医学の最初は罪を作らない事が一番です。その次には生活スタイルを心掛ける。

(二)性格。
   「生活習慣病」ではなく、本当は「性格習慣病」が原因である。

(三)平熱。
   現象として平熱36.5度~37.3度まで上げなくてはならない。それには酵素風呂などが非常に有益・有効である。その他の方法もありますが、酵素風呂の波動熱が一番熱を早く上げ易い。(腹水を体外に汗として排泄してしまう)

この様に、腹水に関して私は例に挙げました方の他にも、何人もの人で見て知る事となったのであります。そこには共通するものがありました。

本来 ガンと西欧医学は関係が無い(第十回目)

(昨日の方のお話の続きをさせていただきます。)

近くの農家が栽培されて持って来られた品物をご主人は言われるのです。「出来るだけ高く買わせていただいて、出来るだけ安く販売させていただく」事に努力・挑戦をしております。と、この利他の心と真心は後に 大きな 大きな 神様からの褒美があります。それでも品物が間に合わないので、米子の市場まで仕入れに行かれるようになり、立派なスーパーのようになられたのであります。その間、不思議の連続のようでした。又、自分の所の農業の方まで手が回らないので、子供さんが農業をされるようになり、出来た品物はお店で売るというようになったのです。腹を立てないと言う事が、又 心の平和を築いておられると、この様に素晴らしい世界を まさに! 神様により導かれ安住の世界に住まわせていただけるのだなぁ…と感心しております。

その方(主人)は昔から剣道をされておられ武道好きな方なのです。現在七十一歳ですが毎日早朝マラソンをされ、地域の子供達に剣道の指導をされ、顔はピカピカで青年そのものの姿であります。

三十五年前にお会いさせていただいた時と少しも変わらず、頭髪はふさふさです。私などは、腹を立てるので湯気が立ち まるで頭の上に原爆が落ちたように頭は禿げ上がってしまっている。本当に!腹を立てると損ばかりをするものですねぇ~。

本来 ガンと西欧医学は関係が無い(第九回目)

(昨日の方のお話の続きをさせていただきます。)

農業をされても無欲で研究心旺盛で真心を持って行われる。親孝行は人一倍。哀れみ情けの心は素晴らしい。人の恩は忘れられない。そして何をされるのも深く考えてやられる。すごい人であります。腹を立てない人間は自然がそうさせられるのでしょうか。

けれど、現在までの道中は決して順風満風ではありませんでした。やはり苦労を奥さんと三人の子供さんと共にされ、お父さん(お爺ちゃん)が「わしが死んだ後は息子はようやっていくやろか」と心配をされたり、又 「夫婦仲良くせえよ」と言って亡くなられたのですが、その後 お婆ちゃん曰く「お爺さんは息子夫婦に仲良くするようになど言わなくとも良かった。仲がええんじゃけぇ」と、言われたほど、夫婦仲が良い。今までの努力と辛抱と積まれた徳が花を咲かせたのです。それは家の前の通りに自分の所で作られた野菜を台の上に並べられると、次々とお客様が見えられどんどん売れていく。今までは地元の市場に出荷されていたが、大した値段は付けてくれなかった。今度はそれと違い、良い物は良い、の、値打ちだけの値段で売れていく。数年目には一年間で何千万円もの売り上げが出て来て、大工さんが「これはお店を立てなくてはならない」と言って店が出来、益々お客さんが増え、自分の所の品物だけではとても追いつかないので、周辺の農家の方の野菜も、又 辞めてしまっておられた農家の方も再び作られるようになり、持って来て下さる。